【飲んで効果アップ】ダイエットに良い飲み物9選

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ダイエットに効果のある飲料って何が思い浮かびますか? お茶やコーヒー、野菜・果物のジュースといったところでしょうか。この記事では水分補給に利用できるという観点から、カフェインの有無やダイエット効果の違いにも注目して紹介します。

0白湯

白湯とは、沸騰させたお湯を冷ましたもので、水道水やミネラルウォーターなどを使って作ることができます。白湯にはダイエット効果があると言われています。

  • 白湯を飲むことで体温が上がり、血行が良くなります。これにより代謝が上がり、脂肪の燃焼を促します。
  • 白湯を飲むことで胃腸の働きが活発になり、消化吸収を助けます。また、便秘やむくみの解消にも効果的です。
  • 白湯を飲むことで満腹感が得られ、食欲を抑えます。特に食事前や間食時に白湯を飲むと、カロリー摂取量を減らすことができます。

1 杜仲茶

杜仲茶とは、トチュウという木の若葉を乾燥させたものです。

杜仲茶には、脂肪燃焼効果のある成分「アスペルロシド」が含まれていて、腸の胆汁酸分泌を促進し、脂肪をエネルギーに変える作用をします。また、杜仲茶は、脂肪の蓄積を抑えたり、コレステロールの値を下げる効果があると言われています。

杜仲茶には「カフェイン」が含まれていないため、妊婦や子どもも安心して飲めます。

2緑茶

緑茶は日本では伝統的によく飲まれていますよね。昔ながらの急須で淹れる方法から、はたまた手軽にペットボトル飲料まで幅広く親しまれています。

日本の緑茶は茶葉を発酵させずに蒸して乾燥させたものです。

緑茶に含まれる「カテキン」には、食事中のコレステロールの吸収を抑えるはたらきがあり、血糖値の上昇を抑えるはたらきがあります。また、緑茶に含まれるカテキンを一定量摂り続けることで、肝臓での脂質代謝を促し、消費エネルギーが上がるといわれています。

また、緑茶には「カフェイン」が含まれていて、体脂肪の分解・燃焼を促したり、基礎代謝をアップさせるはたらきがあります。

3紅茶

紅茶は茶葉を完全発酵してから乾燥させて作ったものです。

紅茶には、食事中のコレステロールの吸収を抑えるはたらきがあり、血糖値の上昇を抑えるはたらきがあります。紅茶に含まれる「ポリフェノール」には、血糖値の急激な上昇を抑える効果があり、ダイエット中の水分補給におすすめです。また、脂肪の吸収を抑える「没食子酸」が含まれています。

「カフェイン」が含まれていて、体脂肪の分解・燃焼を促したり、基礎代謝をアップさせるはたらきがあります。

おすすめの飲み方「しょうが紅茶」

ショウガには、「ジンゲロン」という成分が含まれていて、血行促進効果があり、この血行促進の働きにより酸素消費量が増えて、脂肪が燃えやすくなるのです。このショウガと紅茶を組み合わせて、相乗効果を得られる方法が「しょうが紅茶」です。

紅茶1杯(200mL)に対して、すりおろした、あるいはチューブタイプのショウガ小さじ一杯を入れてよくかきまぜます。

4プーアル茶

プーアル茶は緑茶を微生物によって発酵させたものと考えればいいでしょう。

プーアル茶には、脂肪を減少させる「テアデノール」、脂肪を排出する「重合ポリフェノール」、脂肪の吸収を抑える「没食子酸」が含まれています。また、プーアル茶には「カフェイン」が含まれているため、体脂肪の分解・燃焼を促したり、基礎代謝をアップさせるはたらきも期待できます。

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5ウーロン茶

ウーロン茶は紅茶やプーアル茶に比べれば半発酵茶といわれます。発行の度合いによって種類が分かれています。

ウーロン茶には「没食子酸」が含まれていて、脂肪の吸収を抑えてくれる効果があります。 「ウーロン茶重合ポリフェノール」や「サボニン」も脂肪の吸収を抑え、体の外へ排出してくれます。 ほかにも血圧を下げたり、利尿効果によってむくみを解消してくれます。

「カフェイン」が含まれているため、体脂肪の分解・燃焼や基礎代謝アップも期待できます。

6ルイボスティー

ルイボスティーとは、マメ科の植物「ルイボス」の葉や茎から作られるお茶のことです。

抗酸化成分「ケルセチン」が豊富に含まれています。この成分には、脂肪分解酵素の活性化を促す働きがあり、ダイエット効果が期待できます。また、代謝を促進してくれたり、むくみを改善してくれたりするといわれています。それは、カリウムを多く含むためで、摂りすぎた塩分の排出をサポートする効果があります。

「カフェイン」が含まれていないため、妊婦や子どもも安心して飲めます。

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7ごぼう茶

食べ物としては、根そのもののため、植物繊維がたくさん含まれる野菜として有名です。それを抽出して飲もう、というのがごぼう茶です。

ゴボウ自体は不溶性植物繊維も含んでいますが、お茶として摂取できるのは水溶性食物繊維のみです。水溶性植物繊維は血糖値の上昇を穏やかにし、脂肪の蓄積を防ぎます。カフェインを含まないので、就寝前などにも飲むことができます。

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8コーヒー

コーヒーに含まれる「ポリフェノール(クロロゲン酸)」には、脂質の消費量を増やす働きがあるといわれています。「カフェイン」には交感神経を優位にさせる働きがあり、脂肪分解を促進させる効果があります。胃腸に刺激を感じる方もいるため、用法容量に気を付けて取り入れてください。【脂肪を分解】コーヒーを取り入れてダイエットを効率的に

まとめ

この記事で紹介した飲み物の種類をまとめると、

  1. 白湯
  2. 杜仲茶
  3. 緑茶
  4. 紅茶
  5. ルイボスティー
  6. プーアル茶
  7. ウーロン茶
  8. ごぼう茶
  9. コーヒー

でした。

お茶などは慣れないものだとクセがある、と感じてしまいやすいです。せっかく新しいものに挑戦してみても味が苦手だったりすることもあるでしょう。そうなったら慣れた飲料の緑茶や白湯などに替えてみてもいいでしょう。

「〇〇というお茶にはダイエット効果がある!」という研究結果が出るのはありがたいのですが、結局どれが効果的か、なんて研究はされないものです。ですから、自分が飲みやすい、続けやすいものを見つけて飲み続けるのがいいでしょう。

最近はいろいろなお茶がコンビニでペットボトル飲料として手に取ることもできるようになっています。手軽に取り入れてダイエットを効果的に進めていきましょう。

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はななん
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ダイエッター
30代の女性ダイエッターです。ゆるーくラクにダイエットすることを希望するが、努力を努力と思わなくなるまでしないといけないとわかり絶望。なおさらダイエットのマインド面を大切にしています。科学的に正確な情報を提供するよう努めます。
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